光合成細菌とは、田んぼや沼などに有機物が豊富にある空気の触れないふれない環境なら、どこにでもいる安全な微生物
・悪玉菌が好き
・硫化水素 アンモニアを分解
無害に変えてくれる
・植木鉢化した土を壊してくれる
・過酷な環境でも生きられる放射能にも強い!
・生物にとって劣悪な環境の中、有機物や硫化水素をエサに環境を浄化してくれる。
・硫化水素などを分解してくれるので、根が強く育ち、増収効果、品質向上
・窒素など有害な物質を植物や微生物などが必要とする栄養に還元するため肥料がいらない
・病気に強くなる
・自然とつながりやすくなる
田んぼの溝で採取した光合成細菌を培養する上で欠かせない菌のエサにもこだわり化学薬品も使わず独自の方法で培養に成功。
きっかけは東日本震災の原子炉の水タンクの映像をニュースで見たのが始まりでした。
⬇︎光合成細菌の培養を見てみる⬇︎
①光合成細菌の採取
5カ所の泥場から採取。
光合成細菌の居る所は一週間くらいで赤くなります。
②光合成細菌培養3日目
②と⑤は光合成細菌がいるっぽい。
光合成細菌は基本、嫌気性細菌ですが火水風土では好気性もいける光合成細菌を培養します。
③光合成細菌培養5日目
光合成細菌が居るペットボトルがハッキリしてきました。
「②光合成細菌培養3日目」の写真と比べたら分かりやすい。
明日からはさらに培養です。
暖かいうちに。
④光合成細菌培養8日目
5本中、2本から光合成細菌を取り出せたので、さらに培養。有機物、水、温泉水で培養していきます。
⑤光合成細菌培養完了
本来、光合成細菌は嫌気性細菌。
火水風土で培養している光合成細菌は好気性細菌の性質をもってます。だから真っ赤にはなりません。農薬、化学肥料、有害化学物質、硝酸態窒素、放射能の還元、浄化をしてくれる土着菌。地上の微生物も素晴らしい。地中の微生物、土着菌の可能性は無限大。
春までゆっくり寝てもらいましょう。
農作物を育てるうえで重要な三要素として
・窒素
・リン酸
・カリウム
農作物を育てるのに「窒素」の存在は欠かせません。
窒素には【植物の茎や葉を大きく成長させる】と言う役割があります。
しかし、窒素肥料を製造する過程で大量の化学燃料を必要とし二酸化炭素をも大量に排出し環境に対しての問題視され、また肥料を多く使うと硝酸態窒素が増え体内で血液中のタンパク質と反応して強力な発ガン性物質「ニトロアシン」が発生し最近では日本でも肥料の規制を言われるようになりました。
このような硫化水素や有害とされるものを光合成細菌は取り入れ浄化していくことで「窒素肥料における問題」を解決するばかりか、バランスを崩し酸化してしまった土壌を還元土壌に蘇らせ、肥料を必要としない病気に強い安心で安全なエネルギーたっぷりな作物を育てることができるのです。